近所の4歳の子が行方不明に!
『今』、ITプロジェクトを成功させたい
と思っている人の為のWebインテグレーター細川です。
先日、ママ友4家族で新年会をやったんですが、そこでとんでもない事件(?)が起きました。
近所の4歳の子(4家族の子ではない)が3時間(17:00~20:00)もの間、行方不明になったのです!!
事の経緯をお話しすると・・・。
我が家で新年会を開催する予定だったところ、夕方16時ごろに妻が急に体調不良になり・・・
急遽マンションのパーティールームに変更し、17時すぎぐらいからご飯やらお皿やらをパーティールームに運んでいたところ、
近所の顔見知りのママ(以下ママA)が、なんだか慌てた様子で、
「ウチの子見かけませんでしたか?」
と。
どうしたんですか?、と尋ねたら、
ママA:「30分ぐらい前からいなくなっちゃって・・・」
僕:「いなくなった、って、どういうことです?」
ママA:「家の玄関あたりで遊んでたと思ったら、急にいなくなっちゃって・・・
見かけたら、教えてもらえますか?」
僕:「わかりました。でも、僕らもちょっと探してみますよ」
ママA:「ありがとうございます」
という会話の後、新年会は一旦置いておいて、4家族のパパ&ママで4歳の子の捜索活動を開始。
4歳の子だし、そんなに遠くには行けないよね、なんて話をして、まずはマンション内を捜索。
マンションには結構デッドスペースがあるので、そういう所で迷っているか、わざと隠れているか、そんな感じではないかと。
手分けして探したけど、探しても探してもいない。
「これは、外に行ったのか?」
時刻は18時。冬なので外はもう真っ暗。
「こんな暗い中、4歳の子が外で1人でそんな遠いとこ行くもん?」
「行かないよねぇ・・・」
そう考えた僕らは、せいぜい近隣の公園ぐらいが行動範囲だろうと思い、近所の公園を中心にマンション外を捜索。
いない。
手がかりが全くないので、何か手がかりが欲しいよね、と思ったところでマンションの管理会社に連絡して、防犯カメラを確認することに。
そのころには警察も来ていたので、管理会社、警察が立ち合いのもと、防犯カメラの確認を開始。
警察の指示で、16:30ごろから早送りで確認すると・・・、
サブエントランスから1人で走って出ていく子が映ってる!!!
「この子だ!!、時刻は?」
「17:04!!!」
どうやら、この子が出ていく直前に、「パパを迎えに行く」的なことを言ってたようで、駅に行ったんじゃないか、と。
マンションから駅までは歩いて15分(大人の足で)。
駅までは、2箇所、大通りを渡らないとたどり着かない。
「4歳の子が、あの駅までたどりつけるとは到底思えない」
というのが大勢の意見だったけど、その「まさか」があるかもしれないので、
一応、駅まで行ってみることに。
駅の改札口の駅員さんにダメ元で、
「4歳ぐらいの〇の子で、○○の服装した子、見かけたりしませんでした?」
と聞くと、
「あぁ、ちょっと待ってください」
と言われ、
「念のため、お名前は?」
「〇〇〇〇です」
と答えると、
「○○駅で保護されたお子さんがいるんですよ。今駅近くの警察で保護されてます」
との回答。
○○駅というのは、マンションの最寄り駅から電車で30分の駅なんです。
「まさか!?・・・」
結局、保護されていた警察に父親が行ってみると、やはりその子で、無事であることが判明したのです。
時刻にして20時。
3時間に及ぶ捜索は、そこで終了。
4歳の子が真冬の夜に3時間も行方不明になるなんて、同年代の子供を持つ親としては放っておけないし、でも無事見つかって、ホントに安堵の気持ちでした。
常識の中で思考・行動していてはダメ
今回の件で、
「この社会は、「まさか」と思うような、人の想像が及ばないようなことが起きるなぁ」ということを痛感しました。
「常識で考えて、そんなこと起こりっこないよ」と決めつけて行動してたんですよね。
子供のこともビジネスも、
「常識を超えたところまで踏み込んで、行動を起こす」
これが大事なんだな、と。
ということで、改めて自社の経営理念を見直したのでした。
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